炎症性腸疾患診療における腸管超音波検査の普及を目指して
近年、炎症性腸疾患(IBD)診療における腸管超音波検査(IUS)の有用性が注目されています。杏林大学医学部付属病院炎症性腸疾患包括医療センター(ICIBD)では、IBD-IUSの標準化、普及に貢献するため、実践的な知識・技術の習得を目指すハンズオンセミナーを2024年より実施しています。
多くのご施設に参加いただき、本年度も第2期を開催することとなりました。このIBD-IUSを学ぶ機会を皆様の施設での IBD日常診療にお役立ていただければ幸いです。
令和7年11月
杏林大学医学部消化器内科学 教授
杏林大学炎症性腸疾患包括医療センター センター長
久松 理一
| 開催日時 | 2026 年1月10日(土) 14:00 ~17:00 |
| 場所 | 三鷹産業プラザ 7階会議室 |
| プログラム | 第1部:講演 IBD-IUS のエビデンスと実践(60 分) レクチャー1:IBD-IUS の有用性(講師:三好 潤) レクチャー2:IBD-IUS の基本手技(講師::森久保 拓) 第2部:ハンズオントレーニング(120 分) 健常ボランティアとシミュレーターの利用 (インストラクター:三好 潤、森久保 拓、小松 悠香、米澤 広美) |
| 定員 | 15 名 |
| 申込 | 以下申込フォームからお申込みください。(12月20日申込締切) ※申込者多数の場合は、ご希望に沿えない場合がありますのでご了承ください。 ご参加を正式に受け付けた方には、後日お知らせいたします。 |

