炎症性腸疾患診療における腸管超音波検査の普及を目指して
近年、炎症性腸疾患(IBD)診療における腸管超音波検査(IUS)の有用性が注目されています。杏林大学医学部付属病院炎症性腸疾患包括医療センター(ICIBD)では、IBD-IUSを積極的に日常診療において実施するとともに、本検査の標準化、普及に努めたいと考えおります。
IBD-IUSにかかわる基礎的な知識、エビデンスの理解は重要ですが、やはり実際に検査機に触れる、自分で行う、ということが検査技術の習得、検査施行のためには欠かせません。
そこで、杏林大学ICIBDではハンズオンセミナーを開催させていただくこととしました。是非この機会をご利用いただき、皆様の施設でのIBD-IUS導入、実施にお役立ていただければ幸いです。
令和6年7月
杏林大学医学部消化器内科学 教授
杏林大学炎症性腸疾患包括医療センター センター長
久松 理一
開催日時 | 2024 年9月21日(土) 13:00 ~16:00 |
場所 | 吉祥寺 エクセルホテル東急 オークルーム |
プログラム | 第1部:講演ーIBD-IUS のエビデンスと実践(60 分) レクチャー1:IBD-IUS の有用性(講師:三好 潤) レクチャー2:IBS-IUS の基本手技(講師::森久保 拓) 第2部:ハンズオントレーニング(120 分) 健常ボランティアとシミュレーターの利用 (インストラクター:三好 潤、森久保 拓、小松 悠香、米澤 広美) |
定員 | 15 名 |
申込 | 以下申込フォームからお申込みください。(8 月25日申込締切) ※申込者多数の場合は、ご希望に沿えない場合がありますのでご了承ください。 ご参加を正式に受け付けた方には、8月31日までにお知らせいたします。 |