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杏林大学医学部 第三内科学教室 消化器内科
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新型コロナウイルス感染リスクについて

炎症性腸疾患(IBD)治療中の患者様における
新型コロナウイルス(COVID-19)感染リスクについて

「COVID-19 パンデミック状況下における炎症性腸疾患の管理に関する専⾨家の意⾒」
2020年6月24日掲載

 新型コロナウイルス(SARS-Cov2)の感染収束に向けて予断を許さない中、炎症性腸疾患(IBD)患者様におかれましては治療継続にご不安を感じておられる方もいらっしゃると存じます。また、医療関係者の方々におかれては診療に関わる最新の提言・エビデンスへのご関心は非常に高いと感じております。
 現在、日本消化管学会雑誌(https://jpn-ga.jp/jga-magazine/)に厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班のJAPAN IBD COVID-19 Taskforceによる総説が公開されております。下記リンクより同論文の公開PDFを閲覧できます。
ぜひ皆様と情報共有させていただきたいと考え、ご紹介いたします。

https://jpn-ga.jp/wp-content/uploads/2020/06/COVID-19.pdf

【総説】
COVID-19パンデミック状況下における炎症性腸疾患の管理に関する専門家の意見 JAPAN IBD COVID-19 TASKFORCE:厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班
仲瀬裕志,松本主之,松浦 稔,飯島英樹,松岡克善,大宮直木,石原俊治,平井郁仁,我妻康平,横山佳宏,久松理一





医療に従事される炎症性腸疾患(IBD)患者様における新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防策について